プライベートを充実させるための方向転換

今までは、残業や早朝出勤があったり、連休なしの週休2日制などの会社で働き仕事中心の生活を送っていました。

頑張っていた分お給料も沢山貰えていたと思いますが、休んでも抜けない疲れや生活時間が不規則なことによるストレスから肌が荒れたり、喫煙にはしったりしていました。
仕事をすることそのものは嫌いじゃないのに、仕事をはじめたばかりの頃に感じていた「楽しさ」や「やりがい」は気づいたころには「義務感」に代わっていました。
前向きに仕事に取り組めない自分にも不甲斐なさを感じ、やればやるほど悪循環なのを感じました。
転職後の会社では有給休暇が取りやすい環境だったため、月1日平日の有給を使ってリフレッシュしていました。
週末の休みとあわせることで旅行にでかけることも出来るようになりました。
ただし、周りの人たちに迷惑がかからないよう前倒しで仕事をこなしたり、同じ課の人たちと連携して皆が平等に休めるよう仕事を助け合うなどのサポート体制も組みました。
今までと違って”休みの為にメリハリをつけて仕事をする”ようになり、充実したプライベートを送っています。

プライベートが充実すると気持ちも明るくなり仕事にも前向きに取り組めるようになりました。
きっと私にはどんな仕事をするかより、仕事とプライベートのバランスが大事だったんだと思います。
プライベートを重視する働き方は決して自分勝手だったり、仕事から逃げているわけではないと思いますので、自分や家族のためにそういった目線で職場を選んでみてはいかがでしょうか。

仕事内容と同じくらい通勤も重要事

人生において仕事は大事だけれど・・・。

日本ではニートが問題視されていますが、ニートを今よりは許す考え方もあると思います。

仕事って、人生においてとても重要なものだと思うんです。

人生80年と考えたときにその半分近くの時間を仕事のため、
そして仕事をするための準備期間として費やしている気がします。
中には、仕事のために生きている。みたいな人もいて、
人生はその人のものといいますが、見ていてそれはどうなのかと思う時もあります。
逆に仕事もしないで家で親のすねをかじりながら生活する人たちも、
「あなたの人生はそれでいいのですか?」
と問いたくなります。

仕事のし過ぎ、しなさすぎ。どちらも問題です。
いや、でもこれは日本特有の考え方なのかもしれません。
私は依然、インドネシアとタイに訪れたことがあります。
街を歩いていると、まだ昼間なのに路上でくつろいでいる若者、
老人がたくさんいました。
ガイドの人に「彼らは日常でもあんな感じなのですか?」と聞いたところ
「彼らは日本でいうニートです。」と答えてくれました。
しかし日本と完全に違うところは、インドネシアやタイでは
ニート同様である彼らが全く非難されないことです。
日本ではニートがニュースにも取りざたさせる問題になっていますが
一歩外に出ると、そんな彼らも受け入れる国があるということに
衝撃を受けました。
そんなことでその国はやっていけているのか?とも思いましたが、
現地の人たちは、そんなに固く考えていないようです。

私はこの時、日本でもここまでの寛容な考えが
受け入れられれば、もっと幸福度のます社会になるのではないかと思いました。
就職活動で悩む学生や、将来に希望を持てずに死んでゆく人々も
今よりは少なくなるのではないかと…。
私はそう思います。

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