人事部のヘルプに行って実感したこと

以前働いていた会社で、人事部のヘルプをしたことがあります。
私は人事部の配属ではなかったのですが、急きょ欠員が出たとかで業務が回らなくなってしまったらしく、短期のヘルプをお願いされたのです。

私が任された仕事は、ひとことで言えば「雑用」でした。
その会社、ものすごく在籍人数が多かったんです。
在籍人数の多さは雑用の多さに比例するらしく、たまりにたまった雑用を押し付けられました。
まあ、雑用以外の人事の仕事はさっぱりわかりませんし、妥当な扱いだと思ったので文句は言いませんでしたが。

しかしまあ地味な仕事でした。
例えば、住所変更の届けを出していない社員や保険の手続きが滞っている社員に連絡を取って催促するとか、採用連絡とか、名簿の整理とか。
山のように積み上げられた書類を見て、人事部の大変さを実感しました。

それまで、人事部の方とはあまり接点がなかったのですが、都合1週間のヘルプでだいぶ打ち解けることができました。
それに、「人事部ってこんな仕事もしてるんだー」というような小さな発見があって、すごく新鮮でした。
人事部って、いわば縁の下の力持ちだと思うんです。
人事部の方々が細々とした処理をしてくれているから、他の社員が安心して働くことができるというわけです。
そのありがたみがわかっただけでも、ヘルプに来たかいがあったというものです。

というようなことをヘルプの最終日にみんなに伝えたら、ものすごく感動されました。
泣いている人もいてこっちが驚きました。
どうやら、会社の最前線をいく営業部なんかに比べると、自分達は格下だと思っていたみたいです(私はその時営業部所属でした)。
会社のために頑張っている人に上下なんてないんだということを身をもって実感した出来事でした。

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