ネットビジネスモラルの崩壊を招く複製コンテンツ問題

ネットビジネスモラルという言葉は造語ですが、現実社会においてもビジネスモラルをわきまえておく事は、当然の義務だと思うのですが、いかがでしょうか。

ネットビジネスにおけるモラルを問うと、すぐに思い浮かぶのはコンテンツの盗用ですね。
著作権や肖像権の問題も含めて、パクリはやっちゃダメなんじゃないかなと切実に思うのです。

ディズニーランドのパクリで某国が話題となりましたが、その意図によってはビジネスモラルどころか窃盗犯まがいの行為に等しいものと受け止められても仕方がないですよね。

学ぶという言葉は「真似ぶ」というのが語源だという話を聞いたことがあります。
作り話なのかもしれませんが、確かに一理ありそうな感じはします。
子どもは親の話し言葉や態度を見て真似て学んでいきますから、あながち間違っているとは言えませんね。
しかし、そこにオリジナリティがなければ、単なる猿真似の域を超えることは出来ないでしょう。

守破離という教えが最もネットビジネスに適合する教訓だと思うのですが、まず、ネツトビジネスの先駆者の教えを守り、自分のオリジナリティでか殻を破り、そして独立して離れていくことで成長が出来るわけです。

ウェブサイトの複製コンテンツ問題は、コピーペーストが用意なウェブという媒体の最大の弱点につけ込んだことによるものですが、所詮コピーはコピーでオリジナルには勝てません。