ロングテールを意識したウェブサイトのページ数の増加について

物販系ECサイトでは、ロングテールの概念が浸透するにつれて、品揃えの多彩さと比例してページ数が膨大に膨れ上がっている事と思います。

特にジャンルを絞ることの無い総合物販系ECサイトでは、その維持管理のために費やされる労働力をはじめとするランニングコストは、年々増加傾向にあるのではないでしょうか。

運営の仕組みが確立されていないと、スムーズな情報提供は愚か、新商品や販売停止商品への対応が遅れてしまいます。
ホスティングサーバーも強固さが必要ですし、何よりもトラブルの起き難い信頼性のあるウェブサーバーの維持管理にも専任の担当者が必要でしょう。

個人情報の漏洩問題が常に付きまとうリスクと戦いながら、巨大なECサイトは日々お客さんに商品やサービスを提供し続けているのは、本当に大変なことですね。

このロングテールの概念がECサイトを飛躍的に成長させ、利益をもたらすきっかけとなったECサイトも多いと思いますが、ページ数の増大によることで、ナビゲーションページの複雑化が懸念されるのではないでしょうか。
ナビゲーションのためのナビゲーションページなどがあると、ユーザーの利便性の低下の他、単純に「わかりにくい」原因となることが多いようです。

また、クリック数の負担を増やすということは、ユーザーのイライラを呼び起こすことにもなり、コンバージョンの低下の可能性を内包しています。