アクセスアップに困っているWEB担当者の実態

とにかくウェブサイトはアクセスが慢性的に不足することが多く、アクセスアップはWEB担当者の最大の悩みであり、ずっと付きまとう課題です。

アクセスアップの記事が人気があるのは、そうした背景があるからですが、アクセスアップ系の記事や電子マニュアルを読んだところで実行しないWEB担当者も多いのも事実です。

なぜ、アクセスアップ系の情報を望んで、いくつかの記事や電子ブックを読んでいるにも関わらず、実行しないのかと言うと、面倒なのです。
それと、「そんなことはわかっている」という傲慢な姿勢、そして評論家気取りでたくさんの人に説いてまわる自己顕示欲のためです。

つまり、企業のWEB担当者は、給料制なので実績が上がらなくても、それらしい理由を述べていれば、回りは誰も理解できないので自分の責任にはならないのです。
がんばっているポーズをしていればそれでOKなのですよ。

これがECサイトになると、成約を上げなければなりませんから、多少は必死になりますが、ハナから期待していない実験的意味合いが強いECサイトの運営ならば、成約件数が低くても存在だけでOKなのです。

もっともシビアにアクセスアップを目論むのは、ウェブサイトからの収益を生活の糧としているアフィリエイターでしょう。
成果を出さないと食っていけないというハングリー精神は見習いたいものですね。