ユーザーエクスペリエンスって想像が難しいんじゃないかな

最近、非常に気になる言葉としては、「ユーザー体験」があります。
ユーザーエクスペリエンスという言い方の方が一般的なのかもしれませんが、どういう概念かは、説明するまでもないでしょう。

が、漠然としてませんか?
「今後は、ユーザーエクスペリエンスなコンテンツを提供して・・・」なんて言われると、それらしいものが想像されるかも知れませんが、具体的にはコレというものが無いですからね。

ユーザーエクスペリエンスは、主にウェブサイトの設計思想の面で言われると思いますが、例えば、ウェブ上で何かを買いたいという欲求が生じて、あるサイトを見たときにおける体験のすべてをさします。

感情や製品の使用感や流通過程までもが含まれるとしたら、ますます概念的でわからんですね(汗)
Wordpress用テンプレートにSEOを実装したウェブサイトが多いですが、印象は悪くないと思います。

何だか、ウェブビジネスのトレンドを生み出すために、無理矢理感があるのですが、いかがでしょう?
WEB制作会社が、ユーザーエクスペリエンスを謳わないのは、まず、お客さんにわかりずらいということと、具体的に示すことが出来ないというところでしょうか。

セールストークとしても使いツライものがあるでしょうね。
あるサイトを指して、「どうです?ユーザーエクスペリエンスにも考慮してるんですよ。」と言われたら、「は、はあ・・・」と流すしかないでしょう(汗)

顧客の成功体験がSEO対策の目標
クライアントサイトの成功はSEO会社の目標でもある。顧客成功体験を最優先。