消費者の心理や行動を知ることはマーケティングにプラス

消費者の感情や心理を活用したマーケティングは、エモーショナルマーケティングと呼ばれています。
これをウェブサイトに応用出来ないものでしょうか。

実店舗では、店員さんの態度によっては、大きく購買意欲が失われてしまったり、逆に、予算以上に買ってしまったりすることがあると思います。
ウェブサイトの対応は無機質であってはいけないですよね。

ウェブサイトだからと言って、訪問者をお持て成しする姿勢は出せるものです。
これは動画などで、挨拶を流したり製品開発秘話を披露してアピールすることではなく、欲しい情報を盛り込んでいることが必要です。

「あ、これこれ、これ探してた」
というような状態を、極論すると全ての訪問者に体験させられるようなつくりが欲しいわけです。
全ての訪問者は、不特定多数ではなくて、ターゲット属性にマッチした訪問者のことです。

ターゲット属性は、モバイルやケータイ向けのSEOやインターネット広告、ソーシャルメディアなどから集客は可能です。
集客の後はウェブサイトでのコンテンツが成果を左右します。
ゴールが会員登録ならば、いかに登録ページへ誘導して登録させるかにかかっています。

その時に、フォームへの入力すら苦痛でない状態を作り上げなければならないわけです。
一刻も早く、会員登録したいという感情を炙り出すコンテンツです。