情報商材のセールスページのライティングパワー

「情報商材」といわれる、主にインターネットで販売される電子ブックについては、あまりマトモなものがないようですね。

セールスレターと言われるタテに異常に長い1ページ完結型の販売サイトが受注を兼ねているわけですが、このセールスレターのライティングだけはかなり勉強にはなります。

文章やキャッチコピー、画像の見せ方からストーリーの構成まで、完成度の高いものもあるようです。

この情報商材を取り巻く環境については詳しくは知りませんが、特徴としては「高額」であることが挙げられます。
PDFファイルで提供されるケースが多いのですが、ページ数に関係なく数万円レベルで販売されており、それを何の違和感もなく購入している人がいるという事実には驚かされます。

セールスページの何がそこまで購買意欲を掻き立てるのか、とても不思議に思いませんか?
商品の中身が見えないものを数万円で買うという心理を知りたいものです。

カタチの無いものを売るという商売は、生命保険やコンサルティングなどの業界が当てはまるわけですが、たった1ページのセールスサイトに、このような高額な電子ブックを販売するパワーがあるのは、ライティングの威力と言わざるを得ないのかも知れません。
が、周到なマーケティングのなせる業とも言えそうです。