ソーシャルメディアの活用と検索結果の関係
ソーシャルメディアに対する関心は、ウェブマーケッターの間では高いものかどうか、ちょっとわからないですね。
米国などではソーシャルメディアをマーケティングに活かすことは、ほぼ当たり前のようになってきているようです。
ソーシャルメディアの歴史の違いもあって、すでに常識化しているのかもしれないですね。
ソーシャルメディアの活用について、少し書いてみようと思います。
ソーシャルメディアの代表格と言えば、ソーシャルブックマークですね。
公開した記事を片っ端からソーシャルブックマークに登録していくツールもあり、アフィリエイター向けのサービスと思われても仕方がないように状況ですが、今は沈静化しているようですね。
一番の沈静化の原因は、リンクタグのrel=”nofollow”属性の付与にあるでしょう。
バックリンク目的でどんどん登録していったアフィリエイターに対して、サービス事業者側がある意味規制をかけたことで、ソーシャルブックマーク離れが顕著になってのでしょう。
それと懸念すべきは、稀にソーシャルブックマークに登録した記事が、公開ドメインとソーシャルブックマークのドメインの両方が、検索ランキングに掲載されていることです。
何が懸念なのかと言いますと、同じ記事が同一の検索結果に表示されているので、検索ユーザーからすると、重複コンテンツと認識されて検索の期待が損なわれるのではないかということです。