ウェブサイトを利用したブランディングとSEO

ウェブサイトを利用したブランディングとSEOとの関係についての記事を多く見ますが、ブランディングにはやや敷居か高いイメージがあり、気後れしてしまうことがありますよね。

しかし、企業サイトでは、少なくとも何らかにおいてのブランディングに成功することは、事業存続と業界トップを走るには必要な戦略ではないでしょうか。

SEOを利用したブランディングには、まず、自社の得意分野で検索ランキングの上位に出現しなければなりません。
マーケットの大小はさておき、自社のコアコンピタンスを前面に押し出して、その分野で圧倒的なナンバーワン企業にならないとブランディングの意味がないわけです。

コーラと言えば、コカ・コーラが頭に浮かぶと思いますが、この○○と言えば、という問いに対して自社の名前がパッと連想されることが理想です。
一般的な認知度は低くても、業界では有名であるといった企業はゴロゴロありますので、決してブランディングが一般消費者だけに向けたものではないということがわかると思います。

SEOでは、業界関係者が検索しそうなキーワードに絞って取り組みますので、一般的に言われている検索回数などの指数は気にする必要はありません。
あくまでも業界関係者が使う専門用語であったり、業界に共通する慣わしなどからキーワードを選定して、゛ランディングのためのSEOを実施します。