URLの正規化を黙って見過ごすわけにはいきません

SEOをウェブサイトに施行するのは、検索エンジンからの長期的で安定した集客を実現するためですが、検索上位表示によってブランディングに役立つこともあります。

検索エンジンはダイレクトに検索ニーズに適合したウェブサイトを検索結果としてリストアップしますから、コンテンツの質とのバランスに優れたウェブサイトという意味では、情報の信頼性もある程度保証されていると考えてもいいでしょう。

検索エンジンからの集客の手法において、ひとつだけ見逃してしまいがちなものがあるのです。
ちょっとした見落としのために、別のサイトで同じコンテンツを表示していると検索エンジンが認識してしまい、リンクポピュラリティの評価が半減したりするデメリットを生み出すのです。

原因はURLを正規化していないことです。
URLの正規化とは、簡単に言うと、www付きのサイトとwwwなしのサイトの両方での運営から、どちらかに統一することを言います。
検索エンジンは、URLが複数の選択肢がある場合、それぞれ別のサイトとして読み込みます。
コンテンツが全く同じコピーでも、別サイトと認識してまうことから、不利益が発生したりすることがあります。

特に、リンクにおいては、wwwありとwwwなしのURLを混同してしまうと、評価が一定しないのです。