マイクロサイトやミニサイトを上手く活用する方法

ミニサイトやマイクロサイトと呼ばれる、2.3ページ程度で完結するウェブサイトは、あまり検索エンジンは好まないようですね。

ページ数が多いことは、それだけ情報量があるという前提なのかも知れませんが、1テーマについて、だらだらと述べているウェブサイトよりは、完結に要点を絞った的を得たすっきりした口調のウェブサイトの方が、訪問者にとっては重宝されるのではないでしょうかね?

検索エンジンは、情報量の多いウェブサイトを評価します。

同じテーマなら、10ページのウェブサイトより100ページのウェブサイトの方が価値がある、というシンプルなものです。
関連キーワードも100ページの方が、はるかに多いだろうということで、検索ニーズの多様性に対応している、と考えられているのかも知れません。

全10巻からなる物語と、要約のみの1巻とでは、前者を重宝するかといえば、実際は時間が無い人や概要だけを知りたい人にとっては、後者を重宝するんですけどね。

そうすると、ミニサイトやマイクロサイトが、上手く検索エンジンと付き合うためには、要約のポジションを明確にしていれば良いのかもしれません。
本編へのリンクを貼ることで、検索エンジンは、あくまでも概要を示しているに過ぎないと判断してくれればいいわけです。

ただし、これは実験による検証が必要でしょうね。