特定ページのリンクでも評価はドメイン全体に波及する

被リンクの対象をトップページだけに集中しているWEBマスターは多いですよね。

個別のページが何かしらの良質なリンクを受けている場合、そのページだけが良い評価を受けるだけでなく、サイト全体にも影響を及ぼすことがわかっています。
なので被リンクはトップページに拘る必要はありません。

これは、検索エンジンが、個別ページの質が高ければ、サイト全体の質も高いだろうという前提に立っているためです。

企業サイトで各ディレクトリのテーマが異なる場合は、ディレクトリ毎の被リンク獲得に注力します。
ディレクトリの質の向上だけでなく、全社的なウェブサイトの品質についても役ちます。

企業サイトはコンテンツが整然と並べられていて、しかも豊富なページボリュームになることが多いので、元々、検索エンジンの評価は高い傾向にあります。
社会貢献という観点からも検索エンジンはco.jpサイトを若干考慮しているかもしれません。

企業ブログの個別エントリーをソーシャルブックマークやソーシャルニュースサイトへ登録することで、一般ユーザーへの情報を提供するSMOを利用することもベーシックな手法として、今は注目されています。
プレスリリース効果も期待できるSMOを駆使することで、ブランディングが促進され、見込み客の囲い込みなどに効果的です。