広告を食い物にするアフィリエイターに配信しない
コンテンツ連動型広告を利用して、結構な報酬を計上しているアフィリエイターは数多く居ます。
アフィリエイターの存在を否定するわけではありません。
ただ、コンテンツ連動型広告が、今後、利用価値がある広告サービスなのかを考えると、疑問に思うことはありますよね。
広告主である企業にとって、クリック報酬を提供しているのは、他ならぬ広告主なのですから。
アフィリエイターがウェブサイトで稼ぐことは何ら問題の無いことです。
アフィリエイトというビジネスモデルを駆使したプロがアフィリエイターですから、その存在を否定することは出来ません。
コンテンツ連動型広告で稼いでいるアフィリエイターのほとんどは、広告のクリック報酬が目当てです。
クリック報酬額の高そうなキーワードを選び出し、途方も無い数のページ数を公開して、訪問者のクリックを待つわけです。
クリック率の高い広告表示形態はどれか、ページのどのポジションが良いか、リンクの色はどれがいいのか、などを突き詰めて、ひたすらクリック率の向上を目指しているわけです。
そこには、広告主への貢献は感じられません。
コンバージョンなどは微塵も頭に無いでしょう。
そんな考えのウェブサイト運営者に、あなたが企業のWEB担当者ならば、広告を掲載して欲しいと思いますか?
取るべき方法はふたつです。
コンテンツ連動型広告を撤退するか、個別に掲載者を開拓するかです。