オリジナル404エラーページで訪問者の信頼を落とさない

ウェブサイトに欠かせないページは何かと問われたら、どう答えますか?
404エラーを表示するページ、と答えられたあなたは、素晴らしいWEB担当者になれるはずです。

ウェブサイトはエラーが無いとは言えないので、必ず404エラーページを作成しておくことが求められます。
404ページがなぜ必要なのか、その目的や効果的な使い方はあるのかを考えてみたいと思います。

興味のあるページが検索結果に表示されていて、クリックしたらページが存在しなかった、という経験は誰にでもあると思います。
ページが無いことの脱力感ったらないですよね。
「Internet Explorer ではこのページは表示できません」というメッセージも、何だかがっかり感が増幅されます。

そんなネットユーザー感情を汲み取り、かつ、そのまま離脱せずにサイト内の別ページをアクセスしてくれるような404エラーページを持っておくことをおすすめします。

404ページに必要なのは、
・ページが存在しないことを伝える言葉
・サイト内外兼用の検索ボックス
・サイトマップへのリンク
・トップページへのリンク
は少なくとも表示しておいて欲しいと思います。

最悪なのは、問答無用でトップページへリダイレクトするような事は、避けた方がいいかもしれません。
訪問者は勝手に誘導されると不信感を持ってしまいますので、気をつけましょう。