ランディングページよりもコンバージョンページがしっくりくる

LPOという技術は、ランディングページ最適化と言われており、主にコンバージョンの向上に寄与するものです。

そもそもLPOは検索連動型広告用のウェブサイトに注目する技術であるという情報もありますが、特にそのような縛りは定義せずに、資料請求や会員獲得ページにも応用されています。

ランディングページ最適化についての検証方法などについて書いてみます。

ランディングページは、検索連動型広告からアクセスされるページの意味ではありません。
ウェブサイトで一番閲覧して欲しいページを言う場合もありますし、アクセスアップを施策しているサイトのトップページを指す場合もあります。

要するに、コンバージョンを意図したページであればいいわけです。
ランディングページ最適化というからおかしな縛りを言い出す人がいるわけで、コンバージョンページ最適化とすればよかったのではないかと思うのですが、どうでもいいことですネ。

さて、ランディングページ最適化の最大のメリットはCPAつまりCost Par ActionまたはClick Par Actionの向上です。
1成約あたりのコストまたは1クリックあたりのコストを削減する効果があります。
その先にはROI(投下資本利益率)の向上があり、いかに少ない手順とコストで最大の利益を出すか、というところが忘れてはならない視点です。