名刺を広告ツールに変換する発想が高いコンバージョンを生む

名刺はビジネスアイテムとして、広く使われていますが、無味乾燥な名刺も多いですよね。
特に、大企業の社員の名刺はシンプルで、名前、部署名、肩書きと所在地程度で終わっています。

せめて顔写真や自分の特徴などを書いておいても損はないと思うのですが、コスト削減の折、名刺を安上がりに済ませたのでしょうかね。

こういう時こそ、逆転の発想で、名刺を広告と考えるともっと使い道が増えると思うのですが、いかがでしょう。
どちらにしろお金を使うわけですから、リターンを狙って戦略的な名刺を作成することは、積極的な投資となるのではないでしょうか。

広告と考えると、工夫が生まれますし、ひとりあたり100枚もの広告を、ターゲットユーザーに直接配布できると考えると、チラシを配るよりはコンバージョンが高くなりませんかね。
そういう計測もしてみる価値はあると思います。

名刺の両面を使って、ブランディングやサービスをアピールすることもアイデアです。
漫然と使っていた道具を、発想を変えて違う役割を持たせる考え方も時には必要でしょう。
苦しい時だからこそ、柔軟な発想が求められるのではないでしょうかね。

名刺にウェブサイトのURLを記載している場合、直接、URLよりもQRコードや検索キーワードを記すほうがユーザーフレンドリーになりますので、次回、名刺制作の際はご検討を。