インターネット広告のゴールは製品やサービスの成約
インターネット上の広告代理を事業として営む企業がありますが、大抵は、検索連動型広告つまりオーバーチュアやアドワーズなどのリスティング広告の管理運営代理だったりします。
事業内容に関連したキーワードをツールで導き出して、それぞれの月間予想コストと予想クリック数、月間予想検索回数などを表示した見積書を持って、これを当社で管理運営します、という商法です。
見積書には、実質の広告費であるランニングコストの他に、管理コストという名目で毎月の報酬額も提示しています。
つまり、広告出稿のための原稿作成、キーワード登録などの実作業費用と儲けになる部分ですね。
いい商売です。
広告出稿代理であって、売上げに繋がる戦略は提示しなくてもいいんですよ。
そんな広告代理店がたくさんあります。
このタイプの企業にアクセスアップやコンバージョンの向上を期待してはいけません。
必ず広告への投資しか話がありませんので、ドブにお金を捨てることになります。
インターネット上で広告展開するときは、戦略的な計画が必要です。
広告を出すことは誰にでも出来ますが、自社サイト内に誘導して製品やサービスの成約に至るストーリーを描くには、コンサルタントによるフォローが必要です。
広告出稿のゴールは成約です。
ここまでのストーリー無しに投資することは、相手の利益に貢献するだけです。