無料レポートの価値は請求しなくてもある程度わかるもの
程度の低い無料レポートをエサにして、見込み客リストを構築することは、リスト構築側にとっても、それなりの見込み客リストにしかならないという話です。
因果応報という言葉は、どこの世界にもあるわけでして、自分の行いはいつか自分に返ってくるというものです。
さて、そんな程度の低い無料レポートに時間と労力を使わない方法を考えてみましょう。
「無料レポート」と言う言葉が、ネットマーケッターやアフィリエイターの間で大流行しました。
無料レポートを提供するための仕組みを提供する(ややこしい言い回し御免)無料レポートスタンドもいくつかあります。
無料レポートを使ったオーソドックスな戦略は、無料で、あるテーマに特化したレポートをPDFで提供する対価として、個人情報を頂いて見込み客リストをつくり、そのリストにバックエンド商品をメールでオファーするというものです。
この見込み客リストを「ハウスリスト」と言うようですが、2000リストあれば食うに困らない、1アドレスは3000円の価値がある、などの情報も出回ったお陰で、何も考えずに取り組み始めるメルマガマーケッターが続出しました。
つまり、見込み客リストさえ集めれば儲かる、というこれまた短絡的な発想が動機なのでした。
2000リストあれば食うに困らない、1アドレス3000円の価値、というのは裏があるんですけどね。