検索ユーザーの一般的な検索行動をSEMのヒントにする

検索エンジンを利用しての情報収集は、一般的に日常生活にも浸透してきていますよね。

検索エンジンマーケティングは、検索ユーザーの増加とともに発展していくのではないでしょうか。
これだけ一般化してくると、検索ユーザーの行動パターンがいくつか見えてくるはずです。

これを検索の消費者行動と捉えると、行動パターンや心理を汲み取ったSEMが出来るかどうかがポイントになりそうですね。

極普通のインターネットユーザーの検索パターンは、答えや解決策、情報を知りたいと感じたときが、検索動機になります。
これは自分自身へのニーズが発生しているので、それをキーワードに変換して、検索を実行します。
検索結果から、自分の求める情報があるのかを見ながら、リンクをクリックしてウェブページを見ます。

ウェブページの中の情報で答えや解決策、または情報を求めたり、ウェブページ内のリンクを辿ったりします。
満足な答えや解決策、情報がなければ、検索結果に戻って別のリンクをクリックします。
もしくは、キーワードを変えて再検索し、以降は同じような行動を取ります。

これが一般的な検索行動ですが、キーワードはインターネット利用の熟練度によって、複数語で検索するようになってきます。
どういうキーワードを入力すれば、自分のニーズを満たすかを、検索の経験から自然と身につけるわけですね。