資料請求やお問合せフォームの設計についての最適化
資料請求やお問合せフォームの設計についての最適化を考えてみたいと思います。
まず対象となる手法はランディングページ最適化とエントリーフォーム最適化ですが、どういう違いがあるのかと言いますと、ランディングページにアクセスした見込み客を成約に結びつけるためにデザインやユーザビリティなどの調整が前者です。
後者は、資料請求や各種サービス申し込みなどに利用されるエントリーフォームのユーザビリティ等を調整します。
ランディングページ最適化はコンバージョンに直接影響するメンテナンスと言えます。
ランディンクページまで見込み客を誘導した後のクロージング部分となりますので、いかに見込み客を購入へと結びつけるかが検討の中心になります。
ランディングページが最適化された後は、テストを行いつつ改善を繰り返します。
一部だけを変更して行うABスプリットテストなどでコンバージョンレートの推移を監視することで、効果の確認が可能です。
エントリーフォーム最適化は、資料請求や会員登録で個人情報などを入力させるための環境を整えます。
どうすれば入力フォームの手間と時間を惜しまずに、資料請求や会員登録をしてくれるかという視点を持って検討します。
例えば、メールアドレスを二度入力するのは、ユーザーにとっては多少面倒に思います。
しかし、スペルが正しいかどうかを確認させるためのノウハウだとは知らないのです。